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猫にはマグネシウム制限より弱酸性尿を作ることが大切 [猫の糖尿病]

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猫や人の糖尿病や、
インスリンが効き難い原因の一つとして
マグネシウム不足があると解ったので

猫にマグネシウムを摂取させる方法として
マグネシウム量の多いフードを探したのですが

最近では
子猫用でさえマグネシウム量を減らしています;

マグネシウムは
筋肉、神経など発達に常用なミネラルなのに
子猫用まで減らしたら病気猫が増えていくのではないかと
懸念してしまいます。

マグネシウムは結石の材料となるだけで
原因は尿がアルカリ性だからです。

尿が弱酸性になる食事で防げるし
猫は本来、肉食なので動物性タンパク質を与えれば
弱酸性尿になって尿石はできません。

なのに
動物のフード会社も獣医も
健康に大切なマグネシウム摂取制限フードを勧めるし
ミネラルウォーターを飲ませてはいけない
というサイトが山ほどあります。

殆どのミネラルウォーターは
尿路結石フードよりもマグネシウム含有量は低く
phが6.9以上の中性なのでphがリスクなのです。

動物の低マグネシウム推奨に疑問を抱き調べていくと

マグネシウムは十分摂らせたい栄養だと考えている
獣医さんを一人だけ見つけました。
http://www.ameal-ahp.jp/2012/08/13/%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%92%E6%91%82%E3%82%8D%E3%81%86-%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0-part2/


低マグネシウム餌を与え、ミネラルウォーターも
与えない事に関して、即刻破綻する考えだと言う
研究者の人のサイトもありました。
http://orthomolecular.blog.so-net.ne.jp/2011-03-10


やはりマグネシウムは必要で
結石を防ぐのはアルカリ尿を作らないことなので
動物性高タンパクフードにすれば良いだけ。

なのですが
既にマグネシウムが制限されたものばかりで
市販フードからの摂取は無理です。

動物のマグネシウムサプリなど
リスキーなものが売っているはずもなく


とにかく現状のリルには

動物性高タンパク底炭水化物フードと
インスリンの作用を良くするためにマグネシウム
が必要なので

高タンパクのヒルズのキトンと
アニモンダを買いました。

キトンはマグネシウム0.12%
85g缶なので0.014mg/1g、14mg/100gです。

アニモンダも同じく14mg/100gなので含有量は低いですが
動物性タンパク質の無添加フードで
体調も改善すると口コミが多く

キトンは体調不良を脱し
インスリンが効きだした頃にも
与えていたので効果が高いと思うのですが

アニモンダは
100g329円と高価なので
食べなかったら困るよ~と言う感じです。

マグネシウムはミネラルウォーターで補い、
動物性タンパク質でphバランスを弱酸性に保つ。
という感じで様子を見ていこうと思います。

そしてさっそく届いたフード

f.jpeg

アニモンダの糖尿ケア、コンビーフみたいな良い匂いです^^
f2.jpeg

喰いつきが良いです^^良かった♪
f4.jpeg

結局、猫を本来の肉食に戻してあげることが
一番良いのだと思います。

マグネシウム含有量の高いお水はエビアンを買いました。
ph7.2と中性です。
water.jpeg

マグネシウムは皮膚からも吸収できるそうなので

鬱、気分が滅入る、不安、筋肉や瞼の痙攣、糖尿病
骨粗鬆症、便秘癌、喘息、不整脈、心筋梗塞、脳卒中など

人のマグネシウム不足の症状が出た場合は
お風呂上がりに、にがりを5cc皮膚に塗れば
経口摂取のような阻害要素が無いので
吸収が良く改善も早いそうです^^


リルの今日の血糖値は588でした。

先月は初めての最低値85が出て
注射量を減らす指示だったのですが

体調が悪くなり、増やしていきましたが
まだ安定しません。

肉食とマグネシウムで元気になってくれたら嬉しいです^^♪




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コメント 2

楽しく生きよう

猫は酸性尿なんですか。
人間と逆なんですね。
by 楽しく生きよう (2014-12-06 08:25) 

mariruhappy

楽しく生きようさん^^こんばんは♪
猫も人間も、肉食で酸性になったり菜食でアルカリになったりするのですが
人間も6.0~7.0の弱酸性の状態が健康なんだそうです^^♪
by mariruhappy (2014-12-09 21:43) 

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