SSブログ

うつ病の予防と改善、食事とサプリ [健康]

うつ病は

脳内の神経伝達物質である

セロトニンやノルアドレナリンの鈍化
により起こるとされていますが。

その状態になるのに至までの

心的ストレスやホルモンバランスの崩れ、
偏食やダイエットに依る栄養不足も要因となっています。

だるい、やる気が出ない、夜眠れないなどの
症状を感じ始めたら
きちんとした食事を摂る様にしてみてください。

Sponsord rink






セロトニン不足には

タンパク質とアミノ酸の不足が考えられます。

タンパク質は分解と合成を繰り返しアミノ酸を作り出しますが
必須アミノ酸と言って体内で合成できない9種類のアミノ酸は
食品から摂るしかありません。


必須アミノ酸には

ロイシン、イソロイシン、バリン、
メチオニン、リジン、ヒスチジン
スレオニン、トリプトファン、フェニルアラニン
の9種類がありますが


抗うつ作用があるのは

トリプトファンとフェニルアラニンです。


トリプトファンが摂れる食材は

牛レバー、豚レバー、鳥レバー

大豆、豆腐などの大豆製品

牛乳、チーズ、そば、パスタ



フェニルアラニンが摂れる食材は

あずき、納豆、肉類、魚介類、卵です。



また、

動物性タンパク質に多く含まれている

グリシンを就寝前に摂取することで

翌朝スッキリな良質な睡眠が得られることが解っています。


食品からの摂取が難しいと感じる場合は
良質なたんぱく質の食事をきちんと摂った上で
サプリメントで補給するのも良いです。


ハーブでは

バレリアン、セントジョーンズワートが

イライラ、不安、心配、あがり症などの緊張
不眠などに効果を表します。

薬草とは違い、製品化されたものは
重篤な副作用は報告されていませんが
精神薬を服用されている方は飲めません。


アロマオイルでは

ラベンダー、カモミール、ベルガモット

が効果があります。

100%天然のものを選び
アロマデュフーザーで噴霧したり
においをかぐと神経症状が和らぎます。


※猫の居る家庭では猫の居ない場所で使います。

猫はアロマオイルを肝臓で分解できず
蓄積し、病気になってしまいます。


病院で

抗うつ薬や精神安定剤、睡眠薬での治療を
した場合薬が合うまでの苦しさを訴える例が多く


薬が切れると、

抑えていた神経が活発になり不安が大きくなり
情緒不安定が顕著に現れ
薬なしでは居られなくなる場合や

睡眠薬は常に体内に残留し、
起きている間の極度の眠けや
意識障害や記憶障害もあります。


抗うつ薬、精神安定剤、睡眠薬が
効いているときは楽ですが、
現実とは切っても切り離せません。

現実、つまり
あなたの精神を蝕む環境や要因を
改善していく必要がありますし

薬はいずれ離脱しなければならないのですから

食品、サプリ、でのアミノ酸摂取と
ハーブ、アロマでのリラックス効果を
試してみてください。




Sponsord rink






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。