SSブログ

寝たきりを防ぐ為に鍛えておきたい大腰筋(腸腰筋) [健康]

寝たきりになるのは本人も家族も辛いです。

なので

寝たきりにならない為に鍛えおくと良い筋肉、
大腰筋((だいようきん)を鍛えておきたいですね。

ここを鍛えると
お腹もへこんで、ヒップアップもしますよ♪

Sponsord rink





■寝たきりの原因は

脳の血管疾患が第一位を占めますが
骨折や転倒などの怪我や病気で
寝込んだことが原因で筋力が落ちて
寝たきりになる場合が多いです。

■筋肉は減少する

筋肉は筋繊維と言う細い繊維の束です。

加齢によって、その束が減り
筋委縮が生じる為に減ってしまいます。

40歳から1年に1%減りはじめ
70歳では50%も減少します。

厚生省の調べでは
怪我や病気で寝たきりになると

1週間で20%
4週間で88%
5週間で96%

も、筋力が低下するそうです。

5週間も動けない状態が続くと
歩けなくなってしまいますね;

■筋肉の役割

人は、骨だけではグニャグニャです。

全身の筋肉が骨や内臓を
サポーターのように押えて支えています。

なので、
衰えた部分は押えられなくなって

下がってきたり
内臓を押えられなくなってお腹が膨らんだり
骨盤が広がってお尻が大きくなってしまったり
します。

ですが筋肉は鍛えれば再生できます。

寝たきりにならない人の筋肉を調べると
特に大腰筋が鍛えられています。

■大腰筋

大腰筋は脊椎の腰のあたりから
骨盤、太もも内側に繋がっていて

姿勢の維持と足を上げるのに使う筋肉です。

とても重要で

この筋肉が衰えると

高齢者特有の、足を上げたつもりが
上がっていなくて躓く事故や

姿勢の乱れからの体調不良

腸が抑えられなくてお腹ぽっこり

骨盤を押えられなくてズレからの腰痛など

大腰筋が衰えると良いことがありません。

ですから

是非、この筋肉だけは鍛えておきましょう。

■鍛え方

色々あるのですが

簡単で効果的な運動の動画を見つけました。



膝をしっかり上げてくださいね^^

しっかりつかまらないと
上半身が動いてしまい効果的ではないのと
大きな動作が出来ないので

私は部屋の入り口で両側の柱につかまって
膝を高く上げ、後ろにも思いっきり上げてます。

あと、四つん這いも効きます。 這う時の
膝を上げて前に出る動きも大腰筋が鍛えられます。

楽な方を毎日続けてみてくださいね^^

お腹引き締めやヒップアップ、便秘にも効きますよ♪

家族の為にも常に寝たきりにならない努力は
しておきたいですね♪




Sponsord rink

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。